数寄和大津 |
2007/6/23(土) – 7/16(月) |
「水の記憶」 絹本・水墨
コンピューターのソフト開発にも関わった多才な森山は、東京の刺激に少し距離を置いて絵に取り組みたかったのだと言います。
今展は、自然との関わりを深め、絵の具や墨そして紙や絹にも関心を広げて、伝統の上に立って独自の表現を試みる森山知己氏の真摯な取り組み姿勢が感じられて大変興味深いものとなっています。
作家略歴
1958 | 岡山県生まれ |
1982 | 東京セントラル美術館日本画大賞展入選 (同’84) |
1983 | 東京藝術大学修士課程日本画専攻修了 |
1996 | 自然を身近に感じられる生活を求めて岡山に転居 |
2007 | 景光山くらしき不洗観音寺にて客殿の板戸、襖絵を奉納 |
展示風景