数寄和 |
2017/4/8(土) – 16(日)※ |
数寄和大津 |
2017/4/29(土祝) – 5/7(日) |
※4/16(日)14:00-15:00は、対話型鑑賞会ご参加のお客様以外はご入場できません
公募展「ギャラリーへ行こう 2015」で数寄和賞を受賞した杉原伸子による個展を開催いたします。
弊社では2010年から毎年夏に公募展 「ギャラリーへ行こう」 を開催しています。
優秀な作品の出品者に、当ギャラリーでの個展開催を賞として贈っています。
森 651×909mm
『山間に暮らしていると、自然と自分との境界が曖昧になるときがある。
雨上りに立ち昇る山霧に包まれたとき、森の入口から動物の鳴き声が響いてきたとき、
風が身体を吹き抜けていくとき、夜明けの光や夕闇の中にいるとき。
そんなときに感じた気配を描きたいと思う。』
森の肖像(鹿) 530×409mm |
けもの道 409×273mm |
森の肖像(梟) 455×333mm |
杉原伸子 略歴
1972 | 新潟県新発田市生まれ |
1997 | 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻日本画コース修了 藍染め工房「壷草苑」にて天然灰汁発酵建てにて染色を学ぶ(~99年) |
<個展> | |
1996 | 同和火災ギャラリー (東京) |
1997 | ギャラリー戸村 (京橋/東京) |
1998 | モリスギャラリー (銀座/東京 同99年) |
2001 | 松明堂ギャラリー (小平市鷹の台/東京) |
2002 | 楓画廊 (新潟 同04年) アートスペース小原 (上越市/新潟) |
2003 | ギャラリーPSY (京橋/東京) |
2004 | リベラルアート (広島 同05年) |
2005 | Live&Moris ―fantastic展 one day one artist(銀座/東京) |
2007 | 画廊イタリア軒 (新潟) 「杉原伸子の世界展」 新発田市民ギャラリー(新潟県新発田市) |
2008 | ギャラリー蟻 (国立) |
2010 | ギャラリー full moon(新潟市/楓画廊企画) |
2013 | kaede Gallery+full moon (新潟市/楓画廊企画) |
<グループ展> | |
1992 | 多摩総合美術展 佳作賞 (同93年) |
1993 | 春季創画展 (~96年) 上野の森美術館大賞展 (同94年賞候補) |
1994 | EXHIBITION-原点から- (佐藤美術館/新宿) |
1995 | 創画展 |
1998 | とくしま「藍フェスタ」 (技の館/徳島) 46おくねんめの誕生日展/野外展示 (鹿児島県屋久島) |
2001 | 第8回 現代美術小品展 (銀座小野画廊) 今立現代美術紙展’01 (いまだて芸術館/福井) |
2002 | 紙の造形展 (なかとみ現代工芸美術館/山梨) |
2003 | 「箱もの7人展」 (楓画廊/新潟) |
2005 | 「花・華・はな 3人展」 (楓画廊/新潟 同06年,10年,12年) |
2006 | 「10人の人物像展」(楓画廊/新潟) |
2008 | 第34回 春季創画展 (同09年,10年,11年,14年,15年) |
2009 | 「記憶のかたち」 (新潟県立万代島美術館/新潟市) |
2011 | ビエンナーレOME 2011 (青梅市立美術館/東京都青梅市) 第15回 夏の会 (銀座/ギャラリー青羅) |
2014 | 第19回アートムーブコンクール(大阪府立江之子島文化芸術創造センター/大阪市) ギャラリーに行こう2014 (数寄和/西荻窪、滋賀県大津市) |
2015 | 新春に日本画を愉しむ (Kaede Gallery + full moon/新潟) ギャラリーへ行こう2015 数寄和賞受賞 (数寄和/西荻窪・大津) |
2016 | ギャラリーへ49行こう(数寄和/西荻窪・大津) |
2017 | 春季創画展 |
<パブリックコレクション> |
守谷育英会 守谷育英会美術奨励賞(1993) |