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紙を漉く、字を書く、詩の朗読を楽しむ – 数寄和

紙を漉く、字を書く、詩の朗読を楽しむ

数寄和

 

1. 紙すきの会
 2010/3/6(土), 7(日) 14:00 – 17:00
 2010/3/20(土)又は 21(日) 13:30 – 16:00

2.手漉きの紙に字を書く会
 2010/3/28(日) 14:00~17:00

3.「詩人の聲」 プロジェクト La Voix des poetes 第471回
 2010/4/4(日) 開場14:00 開演14:30 – 16:00

 

表具を手がける当社にとって紙は大切です。Sindのご協力により伝統的な手法で紙作りを皆さんに体験していただき、手漉き紙の持つ温もりと魅力を感じて いただけたらと思っております。 そして、第2回はその紙を使用して実際に筆で字を書いていただきます。第3回は西荻在住の詩人、田中庸介氏による詩を聴く会をいたします。声、詩、文字、 紙の魅力をぜひお楽しみください。

 

1. 紙すきの会

「楮皮むき・表皮(黒皮)けずり」

日時:2010/3/6(土), 7(日) 14:00 – 17:00
会場:Sind
定員:10名(中学生以上) 要予約
会費:無料

汚れてもいい服装、タオル・エプロン持参。
蒸した楮の皮(黒皮)を幹から剥ぎ取り、内皮(白皮)
だけにする作業です。この内皮が紙の原料になります。
一日だけでも参加可能です。

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「紙作り」

日時:2010/3/20(土)又は 21(日) 13:30 – 16:00
会場:Sind
定員:10名 要予約
会費:いずれか一日3000円(高校生以下2000円)

水を使いますので、タオル・エプロン等持参。
叩きほぐされた皮削り・皮剥ぎした楮の内皮繊維を漉く作業です。
A3サイズの楮のみのシンプルな紙を漉きます。
漉いた紙は後日お受け取りになれます。

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■ 講師紹介
Richard Flavin(リチャード フレイビン)

版画を学ぶためにアメリカから来日。手漉き紙に魅了され、みずから紙漉きをはじめて20年。
紙をつかって作品をつくりながらその紙を漉き、それも原材料である楮から育てている。
紙とまるごと関わることが彼の作品活動。

ギャラリーsind(シンド)
Richard Flavin(リチャード フレイビン)

 

2. 手漉きの紙に字を書く会

日時:2010/3/28(日) 14:00 – 17:00
会場:数寄和
定員:10名 要予約
会費:3000円(高校生以下2000円)

紙は「紙漉きの会」で漉いたものを使用。または当社の手漉きの紙も当日購入可能です。
筆を用意いたしますがご自分の好きな筆を持参していただくとよりお楽しみいただけます。

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3. 「詩人の聲」 プロジェクト La Voix des poetes 第471回
― わけのわからないものとの闘い2 ―

出演:田中庸介
日時:2010/4/4(日) 開場14:00 開演14:30 – 16:00
会場:数寄和
会費:予約2500円 当日2800円 学割1500円

田中庸介
1969年東京に生れ、杉並に育つ。西荻在住。
1989年「ユリイカの新人」としてデビュー。
趣味はピアノと山歩き。
『山が見える日に、』(思潮社)『スウィートな群青の夢』(未知谷)

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