数寄和 |
2011/2/13(日) 13:30 開場 14:00 開演 |
田中庸介(詩人)、ジェフリー・アングルス( 翻訳家)、宮下惠美子(翻訳家)による朗読とトークショーを開催いたします。ぜひご参加ください。
たくさんの方の参加が予想されますので、早めのご予約をおすすめいたします。
お問い合わせ・ご予約は、電話またはEメールにてお願いいたします。
会費 2000円
後援 思潮社
TEL 03-3390-1155
Eメール contact@sukiwa.net
出演者略歴
田中庸介
1969年東京に生れ、杉並に育つ。西荻在住。
1989年「ユリイカの新人」としてデビュー。
趣味はピアノと山歩き。
『山が見える日に、』(思潮社)
『スウィートな群青の夢』(未知谷)
ジェフリー・アングルス
米国オハイオ州生まれ。
西ミシガン大学准教授。
2009-10年は京都の国際日本文化研究センターで研究。
2011年1-3月、東京大学比較文学比較文化研究室の客員准教授として来日。
高校生の時、日本に留学して以来、日本文学に魅せられ研究者の道を邁進。
大衆文学から純文学まで、特に現代詩を精力的に英訳。
英訳詩集に、
新井高子訳詩集『Soul Dance』(ミて・プレス、2008)
伊藤比呂美訳詩集『Killing Kanoko』(アクション・ブックス、2009)など
多田智満子訳詩集『Forest of Eyes』(カリフォルニア大学出版部、2010)で2009年度ドナルド・キーン翻訳賞受賞。
宮下惠美子
4歳から6歳までアメリカ、イリノイ州にて過ごし、15歳から17歳までをアフリカ、ガーナ共和国アクラにて過ごす。
同志社大学文学部英文学卒。
1993年に「天為俳句会」主宰・有馬朗人(当時、東大総長)に師事。
「天為俳句会」同人、「晨」(大峯あきら代表)同人、俳人協会幹事、国際俳句交流協会評議員。
1997年より海外の俳句と関わり、アメリカ、イギリス、カナダの俳句大会に参加。
同時に俳句の英訳・和訳を始める。
以後、日本語と英語による朗読・講演などを国内外で行う。