絹に描く3 山下和也展

数寄和大津

2011/5/14(土) – 5/21(土)

数寄和

2011/5/26(木) – 6/2(木)

 

 

展覧会について

近年、絵絹に制作する作家が少なくなりました。絵絹自体の生産も減少しつつあります。

絵絹は、枠に張ったときの筆・刷毛を受け止める僅かな弾力や、しとやかな光沢、制作時の丈夫さと平滑な画面を持ちます。
例えば平安期の仏画のような、明瞭な線。また横山大観の雲海のような、
大きく豊かな暈かしの表現。
それらは先人達が絹を見事に生かした一例です。
素材を生かす日本画にとって無くしてはならない素材と技法であると思われます。

現代に生き精力的に制作している作家達に挑戦していただくことで、
新たな可能性を作家自身の中に発見し、それを絵絹表現の可能性として提案・発信できればと考えています。

 

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大学時代は東洋古典絵画の模写をとおして技法・技術を研究され、現在は絵画修復の仕事をされながら制作活動を続けておられます。
今展では春夏秋冬を描いた新作20点程展示予定です。

 

作家略歴

1978 大阪に生まれる
1997 大阪市立工芸高校 美術科日本画専攻卒業
2000 嵯峨美術短期大学(現 京都嵯峨芸術大学)美術科日本画専攻卒業
2002 嵯峨美術短期大学(現 京都嵯峨芸術大学)美術専攻科修了
京都市学校歴史博物館 日本画運筆教室講師
2003 京都嵯峨芸術大学附属芸術文化研究所 古画研究工房研究生修了

 

グループ展

2002 専攻科修了制作展 教育後援会奨励賞(京都市美術館)
京都芸術系大学選抜展(ホテルグランヴィア京都)
2003 研究生修了制作展(京都市美術館)
2005 日本画ジャック(京都文化博物館)
花の協演―いけばなと水墨― (滋賀県 榎邸)
nest (滋賀県 阿瑠我儘)
2007 日本画滅亡論(中京大学アートギャラリー Cスクエアー)

 

個展

2009 mirror image(ギャラリー名芳洞blanc 名古屋)

 

作品展示

Cafe’ Branche’ 墨画制作(滋賀県守山市)
襖絵12面 (滋賀県 榎邸)
天井画の内 2面 (奈良県 多門院)

作家blog

 

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