シーズプログラム東京 第21回
2018/9/14(金) – 20(木) 12:00–19:00
シーズプログラムとは、ギャラリーを若手作家に開放するプログラムです。
東京展 第21回は、舛田玲香個展「光をつむぐ」を開催いたします。
東京では初めての個展となります。
瑞々しい作品をぜひこの機会にお楽しみください。
「その先を知りたくて」 455×530mm 紙本着彩 2018年制作
「光をつむぐ」
わたしたちを包んでいる自然は
素直で強くて、そのままの姿で美しい。
優しさだけでなく、厳しさも知った。
闇の深さを知ったからこそ、どんなに小さな光でも
星のように強く輝いて感じられるようになった。
ぽつぽつと浮かぶ光の粒をつないでいく。
いまのわたしがそこにいる。
どの姿もありのままに受け入れて
わたしのこころで抱きしめて
踊るように生きる彼らをとらえていきました。
あなたのこころにも、気持ち良い風が吹きますように。
―舛田玲香 Masuda Reika
[略歴]
舛田玲香。日本画家。1989年、福島県生まれ。
多摩美術大学にて日本画を専攻。
幼い頃から異国に憧れ、初の海外でパプアニューギニアを旅し、
民族文化や熱帯雨林の美しさに衝撃を受ける。
その後も描きたい動植物が自生する様々な国を訪れる。
旅の経験や空想を織り交ぜ、色彩豊かなストーリー性のある作品を生み出している。
老舗和菓子店やムスリムファッション企業など異業種とコラボレーションし、
パッケージやテキスタイルデザイン、ラベルデザイン等も手がけている。
ホームページ https://reikamasuda.jimdo.com