数寄和 |
2012/3/17(土) – 4/1(日) |
数寄和大津 |
2012/4/7(土) – 5/5(土) 休廊 火曜日、4/15,16 |
今回は絹に制作していただきました。
豊かなイメージを伝えようと表現されたにじみや絵具の微妙な変化との対話をぜひお楽しみください。
「蒼山」 909×606 mm
ワークショップ VTS
VTS(Visual Thinking Strategy : 対話型鑑賞)をご存知ですか。
目の前にある絵は、観る人により、また、そのときどき観え方が違うようです。
各々の観え方を話し、そのコミュニケーションを通して、いつもより時間をかけて絵を鑑賞しませんか。
そうした作品との対話によって、作品のあらたな魅力を感じるかもしれません。
今回は、現在VTSを学んでおります数寄和大津店長の麻田と一緒に楽しんでいただきたいと思います。
予約、お問い合わせは、数寄和本社まで。(4月7日以降は、数寄和大津へお問い合わせください)
会場:数寄和 東京
3/17 14:00 – (40分位の予定)
3/18 11:00開場 11:30 – (40分位の予定)
各回、12名(予約を優先します。無料)
会場:数寄和 大津
4/7 14:00 – (40分位の予定)
4/29 14:00 – (40分位の予定)
5/5 14:00 – (40分位の予定)
各回、10名(予約を優先します。無料)
終了いたしました。
~春の二日月夜に~
雅楽古典曲の調べから 笙、龍笛、高麗笛
正倉院復元楽器の「う」「排簫」のひびき
日時 4/22 瀬田夕照の頃 17:00より19:00頃まで
会費 特別鑑賞入場料1500円
会場 数寄和 大津
定員 33名
斉藤典彦・関連情報
3/18 『中国における「岩彩画」の登場と戦後日本画のメチエ』 第4回公開研究会 会場:東京藝術大学
斉藤典彦 SAITO , Norihiko
1957 | 神奈川県生まれ |
1980 | 東京芸術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業 |
1982 | 東京芸術大学大学院美術研究科修了 |
1985 | 東京芸術大学大学院美術研究科後期博士課程日本画満期退学 |
1994 | 文化庁作品買い上げ |
1995 | 文化庁派遣在外研修員(イギリス・ロンドン、’95~’96) |
現在 | 東京芸術大学日本画研究室 教授 |
個展
1984 | ’84レスポワール展/銀座スルガ台画廊(東京) |
1985 | 「博士課程研究発表展」/東京芸術大学大学会館(東京) ワコール銀座アートスペース(東京) |
1987 | 銀座スルガ台画廊(東京) |
1990 | 大手町画廊(東京、’91) |
1993 | 「Water Land―水について―」/森田画廊(東京、’97、’99、’01、’03、’05、’07) |
1995 | 玉屋画廊(東京) |
1998 | 潺画廊(東京) |
1999 | 「Luminous:内なる光」/日本橋(東京)・なんば(大阪)・横浜高島屋(神奈川) |
2002 | アートギャラリー閑々居(東京) なか玄アート(東京、’04、’06) ギャラリー尾形(福岡、’04、’06) |
2003 | 高松天満屋(香川) |
2005 | 広島市立大学芸術資料館(広島) |
2006 | 「近江路」/数寄和大津(滋賀) |
2007 | アルスギャラリー(東京) 「きもちよくながれる」/平塚市美術館(神奈川) |
2008 | 「斉藤典彦展」/数寄和(東京) 「古今にあそぶ」/数寄和大津(滋賀)・数寄和(東京) |
2009 | 「斉藤典彦新作展」/数寄和(東京) DIlLON GALLERY(New York) |
グループ展・受賞
1979 | 春季創画展/日本橋高島屋(東京・他、~’05、’88、’89、’90、’91春季展賞) 創画展/東京都美術館(東京・他、~’05、’89、’92、’93、’97創画会賞) |
1983 | 神奈川県美術展で特別奨励賞(’84美術奨学会賞) |
1989 | 山種美術館賞展(優秀賞) |
1992 | NEW VOICES/ベミジ大学タリーギャラリー他(アメリカ) |
1993 | ART IN JAPANESQUE―現代の「日本画」と「日本画」的イメージ/O美術館(東京) 現代絵画の一断面―「日本画」を越えて―/東京都美術館(東京) |
1994 | 文化庁買上優秀美術作品披露展/日本芸術院(東京) |
1998 | 「日本画」:純粋と越境―90年代の視点から/練馬区美術館(東京) |
2000 | 「日本画の100年展」/東京芸術大学大学美術館(東京) 「両洋の眼 現代の絵画展」/日本橋三越(東京・他、’01~’08、’05河北倫明賞) |
2002 | 「日経日本画大賞展」/ニューオータニ美術館(東京、’04、’06、’08) |
2003 | 「水を掬う、花を弄する。今日の作家展2003自然へのまなざし」/横浜市民ギャラリー(神奈川)他 「絵画の現在」新潟県立万代島美術館開館記念展/新潟県立万代島美術館(新潟) 「現代の日本画―その冒険者たち」/岡崎市美術博物館(愛知) |
2004 | 「超日本画宣言 かつて、それは日本画と呼ばれていた展」/練馬区美術館(東京) |
2006 | 現代「日本画」の展望―内と外のあいだで―/和歌山県立近代美術館(和歌山) 「新春を迎える掛軸展 和三様 第一部 日本画」/数寄和大津(滋賀) |
2007 | 「日本画―和紙の魅力を探る」/徳島県立近代美術館(徳島) |
2008 | 「ma : NEW TRADITIONS IN NIHONGA」/DILLON GALLERY (New York) タカシマヤ美術賞受賞 |
2009 | 開館25周年記念「芭蕉―新しみは俳諧の花」/柿衞文庫(兵庫) |
2010 | 「日本画の新旗手たち展」/銀座スルガ台画廊(東京) |
作品収蔵
大原美術館、東京国立近代美術館、東京都現代美術館、新潟県立万代島美術館、練馬区立美術館
平塚市美術館、広島市立大学芸術資料館、山種美術館
展示風景
東京展
大津展