2018/12/14(金)~16(日) 12:00~19:00
掛軸や額の表装に使われる織物を「裂(きれ)」といいます。
当社は裂の販売に端を発しており、
手織り金襴緞子(きんらんどんす)から交織(化繊や綿など)の織物まで、
伝統の良さをより多くの方に知っていただこうと取り扱ってまいりました。
この度、実際に金襴や緞子を皆さまに見てもらい、
その魅力を知っていただこうと当イベントを企画いたしました。
会期中は表装を施した絵画作品の展示販売に加え、
表具に使う金襴や緞子、無地の裂の販売(一部切売りも可)も行います。
仕覆などをお作りの方も貴重な裂が入手できるこの機会をお見逃しなく。
本展では、お手持ちの作品に実際に表装裂を合せながら額装・軸装のデザインシュミレーションも行えます。
お手持ちの作品で額装・軸装をご検討中のものがありましたら、ぜひこの機会に実物をお持ちください。
*汚れや破損がある物、絵具が乾いていないもの、取扱いが困難なものなど、作品の状態によってはお応えできない場合があります。
*デザインシュミレーションは他のお客様にもご覧いただける中で行います。また、状況によりお待ちいただくことがございます。
レクチャーイベント 「表装裂を知ろう」
2018/12/15(土) 15:00開始 16:00終了予定
日本美術と密接な関係にある表装裂。
その裂地の種類などについて、簡単な解説をいたします。
ご興味ある方はぜひご参加ください。
解 説 岸田 憲和(株式会社 数寄和 代表)
定 員 約30名
料 金 無 料
場 所 数寄和