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亀井 武彦 Takehiko Kamei – 数寄和

亀井 武彦 Takehiko Kamei

 

作品 略歴 コメント

雅号 玄亀阿仁磨 GENKIANIMA
1940 東京に生まれる。
1961 柳原良平氏の紹介でサントリー宣伝部嘱託。
その後、サン・アド( 山崎隆夫画伯・社長 )の創立に参加、多様な広告表現を試みる。
カナダ始め諸外国を旅し、国内外で絵画及び映像作品を制作、発表。
受賞歴多数、美術館、財団、個人に所蔵される。
1970 柳原良平、開高健、山口瞳、香月泰男、田村隆一、緒方拳、池田満寿夫、桐竹勘十郎、黒澤明、F・コッポラ、A・ウォーホル等、諸氏 が出演したTVCMを企画、監督。
その他、ジョナサン・ボロフスキー、リヒテンシュタイン、熊谷守一、猪熊弦一郎諸氏を始め国内外の画家の絵を起用した企業広告シリーズを仲畑貴志氏と企画、監督。
1980 「ANIMART」と命名した創作活動を始める。絵画、映像作品の制作と共に、写真、絵本、墨描作品等を発表。
1999 フランス・エルメス社の委嘱により、宇宙を巡る水を描いた墨筆の屏風絵と那智御瀧を撮影したCG映像を融合する、「浄化」展開催。
NTT社の委嘱により、日本文化を海外に紹介する映像作品「宮田まゆみ・笙」を監督。
2000 数寄和企画による軸装展「玄亀墨息」展開催。
団扇と扇子に描いた作品を加え、「玄亀墨風」展開催。
97年に撮影した日仏映画撮影監督の出会いを記録した映像作品、「反射スル眼 宮川一夫とアンリ・アルカン」を発表。
2003 HB Gallery企画「玄亀素描」展開催。
2004 art space kimura ASK?にて「玄亀眩観」展開催。
2006 数寄和大津ギャラリー、art space kimura ASK?にて「墨描」展開催。
2007 HB Gallery企画「にもかかわらず」,「いきあいし」著書原画展開催。
ドイツ・ケルン、日本文化会館「日本アニメーションの半世紀」展出品。
2008 数寄和ギャラリーにて「光と水と墨の息吹」展開催。
2011 数寄和ギャラリーにて「初春墨寿展」開催。
2012 HB Galleryにて「たまゆれて 亀井武彦墨描展」 開催。
art space kimura ASK?にて「太陽と月と祈り ANIMART PRESENTS 2012 亀井武彦展」開催。
2013 数寄和ギャラリーにて「軸装 273×242 展」開催。
HB Galleryにて「よきことあれ」展開催。
数寄和ギャラリーにて「祈墨笑迎」展開催。
2014 O美術館にて「亀井武彦の玄亀ANIMA展」開催。
数寄和ギャラリーにて「よきことあれ」展開催。
2015 数寄和ギャラリーにて「かめのおくりもの」展開催。

 

映像作品

「お月さまの話」「穴」 坂井睦雄原作、柳原良平製作。
「幻笑」 草月実験映画祭参加作品。
「THE FLOWER」 カナダ、A・G・G委嘱作品。
「玩具」 坂根進監修、カルロス・マルキョリ共同監督、サン・アド製作。
「SIGNAL」「女と部屋と音楽」「PIANO」 スタジオANIMA製作。
「田中眠・ハイパーダンス」 工作舎委嘱作品、松岡正剛共同制作。
「TRIP OF LIPS」 資生堂委嘱作品、東北新社製作。
「坂田栄一郎・注文のおおい写真館」 作家委嘱作品、中畑広告製作所共同製作。
「植田正治・IMAGES」 作家委嘱作品、CRASS(田村実)共同製作。
「COSMIC WATER」 エルメス社委嘱作品、PYRAMID協力、スタジオANIMA制作
「反射スル眼 宮川一夫とアンリ・アルカン」 宮川家、スタジオANIMA共同制作

 

著作

「12人の作家によるアニメーションフィルムの作り方」 (主婦の友社)
絵本「かぐや姫」 井上ひさし・文(コンサート・ホール・ソサエティ出版)
創作絵本「ほしのはな」 (福武書店)
絵本「トイレの前は気をつけよう」 中畑貴志・文(TOTO出版)
御瀧素描「瀑」 唐仁原教久・編(H・B・G出版)
「にもかかわらず」 (HB VISUAL BOOK H・B・G出版)
「いきあいし」 (HB VISUAL BOOK H・B・G出版)